全清連、広島地区研修会開く
活動報告
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全清連、広島地区研修会開く

 (一社)広島県清掃事業連合会は2月14日、広島県および(一社)全国清掃事業連合会後援のもと、広島市のANAクラウンプラザホテル広島で令和6年度研修会を開催しました。県および20市町(県内23市町)の担当者、全清連会員ら123名が出席しました。

 冒頭で全清連の三井会長は、近年の環境危機として「地球沸騰化待ったなし」と述べ、業界として地域脱炭素、資源循環、環境保全に積極的に関与、貢献していく必要があると呼びかけました。

 講演は、環境省中国四国地方環境事務所資源循環課の石川泉課長が「一般廃棄物の適正処理の推進と今後の災害廃棄物対策について」、(一社)全国清掃事業連合会政策企画委員の野村俊明委員が「廃棄物処理法の基本を踏まえたこれからの一般廃棄物の適正処理の推進について」と題して行い、石川課長は行政、業界の相互協力へ期待を述べました。