全国研修大会
活動報告
activity

平成19年度の全国研修大会実施報告

平成19年度全国研修大会盛大に開催 砂防会館に600名が参集

「環境保全優先、安心・安全の循環型社会を目指そう!」をメインスローガンに全清連の平成19年度「全国研修大会」が10月12日、東京千代田区の砂防会館で盛大に開催。会場は全国から参集した600名を上回る全清連会員で膨れ上がった。

全清連三井崇裕会長のあいさつに続き、議員連盟会長で元自民党幹事長の中川秀直衆議院議員をはじめ衆参両議院から23名の国会議員の祝辞、環境省廃・リ対策部の由田秀人部長ほか経産省、農水省のあいさつがつづく。

講演は環境省廃棄物対策課・関荘一郎課長の「市町村の3R化改革について」。関課長と会員との間で活発な質疑応答が展開され、一般廃棄物処理の認識を新たにした。また「地域活動の事例発表」として、「広島市における新規許可問題への取組みとその後」(広島清掃事協組)など2件の報告がされた。全清連としての当面の事業方針が述べられ、新規加入団体の紹介が行なわれるなど有意義な全国研修大会となった(詳細は全清連ニュースに掲載)。