山口俊一議員 「翔の会」
国家財政の要である財務副大臣、また国家戦略本部の本部長を務める「山口俊一翔の会」が11月28日午後6時半より千代田区・グランドアーク半蔵門で開催された。パーティーには石破自民党幹事長、麻生財務大臣、田村厚生労働大臣らがお祝いならびに激励に駆けつけ盛り上げた。
まず来賓を代表して石破幹事長があいさつ。「山口先生には、国家戦略本部を立ち上げまして、その本部長をお願いいたしました。山口先生がどういう国家像を描いてくださるか、そしてどうやって日本を発展させるかというプランを山口先生につくっていただく。それに基づいてあらゆる政策を実行してまいります。本当に大変なお仕事ですが、山口先生でなければできない」と述べた。麻生財務大臣は、安倍政権誕生から約1年経ち、日本の経済も明るさが見えてきたと数字を示して説明。その上で「山口先生はアベノミクスの先をどうするんだというお仕事をやっておられる。今後ともお支えいただきたい」とあいさつ。田村厚生大臣は「山口先生は若い者に対する面倒見が本当にいい」と人柄に触れた。
これを受け山口議員がお礼と今後の政治活動の抱負を語る。「25歳で県会議員になり39歳で国会議員と、かなり長い間この世界でやらせていただいております。皆様のおかげで今の私があります。ちょうど今、予算と税制の真っ最中でありますが、しっかりした結論を出したい。多くの国民が注目しておられます。与党としてしっかりお応えする必要があると思います。謙虚にそして慎重に、懐深く結論を出していくことだと思います。今後ともご支援、お叱りをいただきますようお願い申し上げます」。
乾杯の音頭は同じ派閥に属する為公会副会長の鴻池議員。「山口先生とは仲がいいんです。郵政民営化を一緒に反対して島流しにあった仲ですから」と会場を笑わせ、「山口先生は財務副大臣。次は大臣ですね。目指していただきたい」というと、会場からは「そうだ!」という掛け声が飛び、今後の活躍を祈念した。
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