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地域廃棄物適正処理推進議員連盟
衆議院議員
   
議員名 根本 匠議員
   
主な党務 復興大臣

選挙区

福島県2区

議員の活動 (平成25年6月24日開催 )NEW!

根本匠シンポジウム
東日本大震災からすでに2年3カ月が経過し、被災地は3度目の暑い夏を迎えようとしている。こうしたなか、復興大臣の「根本匠シンポジウム」が6月24日午前8時より千代田区のルポール麹町において開かれた。「復興の現状と最近の取組み」と題したシンポジウムでは、根本復興大臣が現在の取組みについて資料を使って報告。250名の出席者は熱心に聞き入っていた。
「この半年間の復興大臣としての昨日、今日を振り返ってみたい」。こう切り出した根本復興大臣は、政権交代後の復興加速化への主な取組みについて説明する。「何かやろうとしたとき、予算がないとできない」ため、スタートダッシュが大事だとし「とくに1月は補正予算と新年度予算に取組んだ」。復興庁の大きな特徴は「各省庁から様々な人が来ているので、予算を取りやすい」。復興フレームは19兆円から25兆円に上積みされた。
福島県の場合は地震、津波に加えて原発事故とそれに伴う避難があり、岩手や宮城と違ったテーマがあるので、地域の希望復活応援事業などを含め3本柱による「福島復活プロジェクト」を立ち上げるなど、福島の復興と再生に力を注ぐ。
復興へは非常に多くの課題がある。その中から「住宅再建の加速・生業の再生」について述べた。「津波でやられたところは、たとえば山を削って移し、津波地区を再生させる」、いわゆる「防災集団移転促進事業」は224地域を想定し、法定手続きが済んでいるのは216地域となっている。また、住宅再建については「住まいの復興工程表」を作成して提示。この工程表は被災を受けた県の市町村について年度ごとに、復興住宅がどのくらいできたかを示すもので、「見える化を図る」。このほか、「雇用創出のための立地促進と被災者支援」「復興交付金の柔軟な運用」「現場主義の徹底」などについても説明した。
根本復興大臣は最後に、「創造と可能性の地としての福島、そして東北の歴史の新たな一ページを、皆様とともに開いてまいりたいと思っております」と結んだ。


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